残暑も落ち着き天高くなり馬肥ゆりゆくこのごろ。PRONTOコラボも始まったこのごろ。
ルッ!(合成)(バーチャルぬい活)
これはいいタイミング(シンオウ四天王)
ゴヨウ改めである!!
ことの発端はFate/Grand Orderの新イベント。これに新登場した近藤勇(生前のすがた)が「チルタリスを彷彿とさせる」姿だと話題になり、直後は「チルタリス」がトレンド入りしたりチルタリスとともに描かれたファンアートがいくつか投稿されたりしました。
その姿は「浅葱の羽織の上に白いモコモコを羽織っている」というもの。見切れていて当初はよく見えなかったものの、分け目から上に2本の毛束も確認できる。
なんだろねこの背景
しかし正直思ったのです。「チルタリス判定がガバいな」と。
毛束が知られてないうちからチルタリス扱いは、ガバいなと。
もういっそ、もっとガバガバにしてやろうかなと。
というわけで、新選組はチルタリスでありチルタリスは新選組だったのです。
新選組とチルタリスは相互互換性を持つので、新選組スイーツはチルタリスでありチルタリスドリンクは新選組ドリンクでもあるのです。モコモコは?モコモコ要素はどこにいったの?
まあそれはそれとして、改めて新選組や幕末の出来事を軽く調べてみると思うことは「坂本龍馬暗殺の犯人新選組説は後世の与太話ではなくマジ寄りの疑惑」「新選組は悲劇として好かれている面があるんだろな」というとこですね……。
土佐藩士から新選組が相当嫌われていて「どうせあいつらだろ!!」となっていたことがうかがえる。近藤を処刑する方針になった一因でもあると。新選組と坂本龍馬が幕末の人物たちの中でも相当人気なだけに、パッと見は与太話にしかみえなかったな。
そして「やっぱり戦いと悲劇は好まれる話なのかなー?」という気もしてくる。ふんわりした認識だけど悲劇性が愛されている気がする。最近の若者(苦笑)としては馴染みが薄いけど忠臣蔵もそう。そんなにバッドエンドがいいだろうか……。というか歴史ものの宿命ですねこれは。